マンションの大規模修繕について


マンション管理経験者が大規模修繕の真実をお伝えします

私は1998年に事務所用のマンションを買い管理者を2000年から13期続けているものです。
*途中2年だけ他の理事が執行
*管理者=理事長みたいなもの、ワンルームマンションの為、理事長でなく管理者とするのが一般的

  • 2003年7月に防水工事
    (地元の友人である防水屋さんに依頼)
  • 2014年4月に 大規模修繕 外壁

    (高校時代の友人の紹介の業者に依頼)
  • 2015年11月にインターホン
    (他の理事が発掘した、別方式のインターホン業者)

今も防水工事を考えている最中です。

  • 防水工事10年
  • 外壁20年
  • 管工事30年
  • エレベーター30年

と言われていますが、建物の状況によって防水工事、外壁などは5年は工事を延ばすことができるのではないかと考えています。
*漏水が多い場合は即対応!

管理会社のいいなりは絶対ダメ!

大規模修繕の見積もりが約半分に!

ある時期が来ると、マンション管理会社の担当から「そろそろ大規模修繕が必要な時期です」と立派な見積もりが出来上がってきます。

「恐ろしく高額な見積書!(2***万円!)こんなの管理費を値上げするか、銀行に借入しろとでもいうのか…そもそも建設会社の実態もなく、職人さんも抱えてない管理会社が…さてはペーパーワークか?」

しかし、友人に紹介してもらいたどりついた業者さんからの見積書は1***万と半分!
内容を確認したところ、管理会社からの見積書より施工内容は充実していました。

また、もう1社見積書を依頼するとちょうど中間ぐらいの見積書でした。

……いったい何個の中間の会社があるのでしょうか?

以前から友人に建設業者さんが多いので、ことごとく友人に依頼してきました。

思い返せば1998年の総会の時に管理会社の担当者から管理費の値上げを提案されるが一蹴!

駐車場も相場よりはるかに高い駐車場代ではと価格を下げ、常に満杯。

  • 自動販売機を置く
  • エレベーターのメンテナンス
  • 電気代
  • 電気のLED化

などなど、管理費の値上げせずに財務体質は以前よりはるかに健全。管理費の値上げの話は考える必要なし。自画自賛ではありますが、管理者として随分仕事をしてきたと思います。

怠慢が管理費の上昇につながる!

他の管理者(理事長)の方から色々な話を聞くと、

  • 管理人が常駐
  • マンション管理会社の担当は2人
  • 大規模修繕はゼネコンに丸投げ

こんなことをしていたら20,000円だった管理費も38,000円になっていたなど、ひどい話がたくさんあります。

理事長をやるのは面倒くさいでは済まされません。

特に大手のマンション管理会社は、高いのは当たり前の姿勢。

管理者(理事長)がしっかりすることが大切です。

大規模修繕のことならご相談ください

一方、

「地元の業者で安いけど、逃げたり潰れたりしない?」

こういった不安もあると思います。

でも、現在では国土交通省が主催の保証会社もありさほど高くはありません。

それに、適正な価格で質のいい仕事をする業者は確かに存在します。

もし、大規模修繕でお困りでしたらぜひ私(湘南リフォーム)にご相談ください。

管理者としての経験を生かし、適切な業者をご紹介できます。

ご紹介可能地域

  • 外壁
    (一都三県)
  • 水道管工事
    (神奈川の横浜港北エリア、湘南エリア、東京多摩地区)

筆者プロフィール

山田博之 1965年 3月11日生まれ。株式会社ステラ役員。

1998年に事務所としてワンマンションの店舗物件を購入。

2000年にマンション管理組合の管理者(ワンルームマンションでは理事長と同格)に就任。

以降、2年間以外は継続して13期、管理者に就任すると共に管理組合の管理費並びに修繕積立金がいいカモになっていると痛感する。

また、適正な価格で業者さんに仕事をしてもらい、さらに、業者さんを紹介しても管理組合には遥かに負担が軽くて済むのではと考え始めはじめる。

自分の立場・経験を活かし、マンション管理組合の負担を軽減することができるのではと思い、現在奮闘中。

湘南リフォームは、マンションの大規模修繕についてもご相談可能です。お気軽にお問い合わせください。